去る7月20日、北見市内における新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していることから、辻北見市長より当所舛川会頭並びに北海道社交飲食生活衛生同業組合北見支部小池支部長に対して、感染防止対策の徹底への協力要請がありました。(協力要請全文参照)
今一度、手洗い・マスクの着用・黙食の実践・不要不急の外出、移動の自粛等、より一層の感染防止の取り組みにご協力いただきますようお願い申しあげます。
【協力要請全文】
『新型コロナウイルスの市内感染拡大防止に伴う感染防止対策の徹底へのご協力について』
事業者の皆様には、新型コロナウイルス感染症対策に、多大なご協力をいただき、心から感謝申し上げます。
7月18日の道の公表では、市内飲食店において、新たな集団感染事例(クラスター)が発生したところであり、さらに19日に道が公表した直近一週間の市内の新規感染者は25人となっております。
先週の道の公表から2週続けて、国における感染状況の指標である「ステージ4」に迫る状況となっており、市内の感染状況は予断を許さないところです。
また、こうした状況のもと、入院者数、軽症者を対象とした宿泊療養施設入居者数も急増の状況であり、対応にあたる医療機関や保健所の負担増が懸念されております。
これから、4連休や夏休み期間などを控え、人の動きがさらに活発になる時期を迎えます。
事業者の皆様には、再度のお願いになりますが、手洗い、マスクの着用、人との距離をとるなどの感染を防ぐ基本的な行動の徹底と、黙食の実践、さらに不要不急の外出・移動をお控えいただくなど、なお一層、感染防止の取り組みに、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
令和3年7月20日 北見市長 辻 直孝